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当選から始めよう。盆栽漫画家2018

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本年、盆栽漫画家百万は『さいたま国際盆栽アカデミー』を受講することになりました。
盆栽アカデミーとはなんぞや?その経緯とは?という話を、喜びのテンションで記録しておきます。

私は現在、広告漫画家と共に『盆栽漫画家』を名乗っています。
個人的な趣味にとどめず、漫画家であることを活かしその魅力を伝えていきたいという純粋な気持ちと、この分野で活躍するクリエイターとして有名になりたいという邪(よこしま)な気持ちを盛り込み、誠に勝手ながら自称させていただいている次第です。

そんな自称盆栽漫画家は一体どんな活動をしているのか。
それがお恥ずかしいことに、お知らせするようなことはほぼできておりません。
ブログをちょこちょこ書いたり、盆栽ツアーと称して興味のある人に居住地でもある大宮盆栽村を案内したりといった動きを見せつつも、なかなか本腰を入れられず。

ただ、「いつかそのうち」なんてつもりはさらさらなく、今年は絶対に始動するぞと去年から意気込んでおりました。
実はその布石のひとつが昨年のスタッフ募集だったわけですね。
事業をより大きくするためではなく、そこそこをキープしつつ手伝ってもらうことによりできた時間でさらに別の好きなことをやろうということです。

しかしそんなクリエイターとしての目論見とはまた別の次元で、私にはお悩みがありました。
それは…

ワタシ、ボンサイ、ヨクワカラナイ。

盆栽と出会ったのが2011年の始め、そこからちょっとずつ育て始め、盆栽展に足を運んだり、盆栽村有するさいたま市に引っ越したりして今に至るわけですが、実はちゃんと学んだり人に教わったことが一度もないのです。

本を読んだりネットを検索しながらやっていますが、なんせ相手は植物です。
例え同じ種類でも、本やサイトに載っている盆栽と手元の盆栽は幹の形も枝のつき方も全く違う。
「この枝は切ってもよいのかどうか」という疑問の答えは調べたってわかりゃしないのです。
(そしてそんな場合は結局恐くて切れないので、お手入れ程度にとどめてほとんどが購入時の樹形のままだったり…)
買ったものを枯らさず育てるだけならそれほど難しくはありませんが、独学で上達しようと思ったら盆栽は他のどんな趣味より難しいかもしれません。

まあそういうわけで、盆栽教室に通うなり盆栽仲間を作って教わるなりしなければいけない段階に、だいぶ前から来ていたわけです。

そんな私に昨年、飛び込んで来たニュースがありました。

「さいたま市が盆栽アカデミー、大宮盆栽の継承目指す 外国人コースも検討」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB17HFH_X10C17A3L72000/

盆栽の技術はもちろん、知識や歴史背景などを体系的に学び、携わる人材を育成することを目的とした、さいたま市主導による盆栽学習プログラムです。

「なにそれ、ちょうどええやん」
私は募集要項はおろかさいたま市の都市経営戦略会議資料まで読み込み、すぐさま応募しました。

しかし昨年は折しも世界盆栽大会が大宮で開催され、(誰がなんと言おうと)日本中が盆栽に注目していた年。
5月開校、9月開講は応募殺到で抽選に外れてしまいました。
「なんで抽選なんだよ!アカデミーの趣旨からして「老後の趣味にちょうどいいからやってみようか」なんて集まってくるジジババより、SNSで発信してる若者(詐称)である私の方がよっぽど適切だろうが!面接してくれ!!」
という暴言極まりない八つ当たりを夫にぶつけて暴れていた私ですが、そんな願いが盆栽の神(小林國雄御大…?←生きてる)に届いたのか、三度目の正直、本年度ラストチャンスの1月開講に当選したというわけです。

今回の募集で抽選にはずれていたとしても、今年は他の手段で勉強を始めるつもりではありました。
けれどさいたま市民として盆栽村近隣に住んでいる身としては、やはりこのチャンスに滑り込めたことを嬉しく思います。
自称盆栽漫画家として作品制作もやっていきますので、今年はその動きもチェックして頂けると嬉しいです。