目立つ、ウケる、伝わる ー 漫画の力をあなたに。

広告漫画の依頼をお断りする理由第1位(百万調べ)

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「目立つ!」「わかりやすい!」「おもしろい!」とメリット盛りだくさんの広告漫画ですが、万能神ツールではありません。
得意なことも不得意なこともあります。

「漫画を使いたい!」と言って頂けるのは本当に嬉しいのですが、お話をお伺いして「それだったら漫画ではない方がいいのでは」「今はタイミングではないかもしれない」と私から漫画の不採用をご提案差し上げることもあります。
(目の前の仕事が得られない代わりに正直に申し上げることで信頼を得られ、次に繋がるから大丈夫…なはず。)

状況によるので一概にそれはこういうときです!と説明できるわけではないのですが、ひとつだけ、ほぼ確実に一旦お断りになるパターンがあります。

それは、自分で売りモノ(物でもサービスでも本人でも、宣伝を必要としている対象とお考え下さい)を売っていくことについて全く考えを巡らせていない状態で「とりあえず漫画で何かやりたい」と言われたときです。

漫画には『テーマ』が必要です。
しかもありきたりではいけない。
「バトル冒険もの」というぼんやりしたテーマでは、漫画の形にはなっても決して感動を呼ぶ最高の作品はできません。
そこに「西遊記」「願いを叶える魔法の玉」という独自性を追加したからこそ、『ドラゴンボール』は面白くなったわけです。

そしてもちろん広告漫画のテーマはお客様の『売りモノ』です。
私はそのテーマをどのような形で漫画にすれば1番読者(広告のターゲット)に伝えられるかはご提案しますが、テーマそのものを考えるのはお客様の仕事。
とりあえずのテーマでは、広告漫画はその力を発揮できないのです。

それにそのように売りモノについてきちんと強み、弱みなど掘り下げて考えていない場合は、名刺やブログ、ホームページなどその他のこともきちんと展開できていない場合がほとんどです。

広告漫画は確かに強力なツールですが、決して『最優先』ではありません。
やるべきことからやって頂いた方が、その後の漫画の効果も上がります。

またフルオーダーの漫画ですから、大抵の方にとっては「とりあえず」で作る料金設定でもないはず。
お金を払ってやる以上、いい物を目指さないと損じゃないですか。

以上が私が『とりあえず漫画』オーダーをお断りする理由です。
そしてもうひとつ。
一言ですが、こっちが本音かもしれません。

私はやる気がない人と仕事はしたくない。
つまらない作品ができるに決まっているから。

どうぞよろしくお願い致します。