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右から?左から?広告漫画コマ割りの罠

170425

私たちが普段読み慣れている漫画雑誌や漫画は、ほとんどが右とじ(右開き)です。
(右とじ、左とじがよくわからない人は、右とじは『国語の教科書』、左とじは『算数の教科書』をイメージしてください。)

なぜなら、漫画は小説と同じで文字が縦書きだから。
縦書きの文字は右から左へ、コマは右上から左下へと読むことになります。

けれど、広告漫画となるとその利用先が右とじとは限りません。
縦書きが右とじなら、横書きは左とじ。

横書きの文字で構成される冊子やパンフレット、WEBサイトに漫画を使おうと思ったら、左上から右下へと読んでいく左とじタイプのコマ割りにした方がいい場合がよくあります。

けれど、普通の漫画家さんはこの左とじタイプの漫画を描くことに慣れていません。
描いたことがない人も結構いると思います。
まあ基本的には右とじタイプのコマ割の考え方を左とじに置き換えて応用すればいいのですが、やはり描き慣れていないとなかなか難しいです。

また既存の右とじタイプであれば、読む方も慣れているので多少無理なコマ割りやセリフの配置でも読んでもらうことができます。
しかし左とじとなると、きちんと視線の動線を考えてコマやセリフを配置しないと読み手が読みづらさを感じてしまったり、読めない場合が出てきてしまうのです。

しかし、今お話ししたことは基本的な考え方ではあるのですが、
「縦書きの媒体」=「右とじタイプのコマ割り」
「横書きの媒体」=「左とじタイプのコマ割り」
と決めてしまえばいいってもんでもないんですよ、これが。

というわけで、広告漫画をご検討の際は『広告漫画家』である私にご相談頂けるとお役に立てるはずですので、その際はぜひお声がけくださいね。