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広告漫画家を名乗るために私がやっていること

170201

肩書きというのは、フリーランスとして活動をする上でとても重要。
セルフブランディング塾に通ったこともあり、私の周りには同業種の他の方と差別化する為、得意なことが一目でわかって記憶に残るユニークな肩書きを持つ方も多いです。

そんな私の肩書きは『広告漫画家』。
同業者がそれほど多くないのと、これ以上的確な言葉を探す必要性を感じなかったので(医者が『医者』であるように)、シンプルに名乗っています。

漫画を描いて、それをお金にして生きていけるなら、最終的には私は何者になってもいいと思っています。
けれど現状、広告漫画家はその方法としてとても効率が良く、私の能力・個性と合っており、ついでに人の役にも立てるので(笑)、今は広告漫画家として一人前になれるよう仕事に情熱を傾けております。

資格や条件があるわけじゃなし、漫画家なんて肩書きは自称ですから、「なろう」と思った人はとりあえず名乗っちゃえばいい。
とりあえずはそこからです。
けれど私はプロとしての自信を持ってその肩書きを名乗りたいから、それに恥じないよう活動をしているつもりです。

なんたって、まずその為に広告代理店に就職したわけですからね。
私、広告代理店での経験を活かして、広告漫画家になったんじゃないですよ。
広告漫画家になる為に、営業として広告代理店に就職したんです(笑)
仕事は忙しく、休みの日も疲れて漫画を描くことは全くできていませんでしたが、広告漫画家になった時にこの経験をどう活かせるかということは常に考えていました。

まあそんな経験があるので、『元広告代理店営業の広告漫画家』というだけで、とりあえずは一歩リードしてスタートできているわけですね。
実績が少ないうちからそれほど邪険にされることもなく、皆様とりあえず話は聞いてくれたのは、その経歴のおかげかなと思っております。

もちろん今でもその経歴は名乗る上で大いに活用しているのですが、既に広告代理店で働いた期間より広告漫画家でいる期間の方が長くなった今、実はその経歴はもはや形だけのものだったりします。

今の広告漫画家百万を支えているのは、私が積み重ねている活動そのものです。

例えば私には、『指示のあった漫画(イラスト)を描く』だけの仕事はほとんどありません。
漫画にしたいという要望があれば、取材を行い、ターゲットや広告目的を明確にし、その上で最適と考える漫画の形式やストーリーを提案します。
(同じ広告漫画家さんや広告漫画会社でも、「ストーリーをくれればそれを漫画化する」「詳細なストーリーは考えるが、大まかな流れはクライアントの方で」というパターンが結構あるのです。)

お客さんの話を聞くだけではなく自分で専門書を読んで勉強することもありますし、依頼主を漫画やイラストで表現する際はご本人のブログを読み込んだりもします。

何故なら、広告漫画家として提供したいのは漫画という制作物ではなく、それを通してお客さんが集客なりブランディングなりのメリットを得ることだから。
それが私が考える『プロの広告漫画家』だから。

また、なんか恥ずかしいので言ったことがなかったと思うのですが、広告やマーケティングの勉強(読書や勉強会など)も時間をやりくりして行なっています。
漫画には漫画のお作法があるので、それらの知識をダイレクトに反映させることは難しいのですが、やはり知っているとエッセンスとして盛り込むことができます。

それに、お客さんのところでそれっぽい話をすれば、「おお、さすが元広告代理店」という信ぴょう性も出ますしね。
実際代理店にいた頃に身につけたのは現場のノウハウだけで、理論的な知識は完全に後付けですけど(苦笑)

私は常々「漫画が描けて社会人らしいコミュニケーションが取れる人は、片手間でもみんな広告漫画やればいい」なんて言ってるし、実際そう思ってます。
でも本当にそうなった時に、埋もれるつもりなんて毛頭なくて。
いつだって広告漫画家として選ばれるために、自分を高めることを意識しています。

…とは言え、代わりに漫画家として画力アップや他漫画作品を研究するなどの努力が大幅に不足しているので、そういう意味では別角度からは簡単に私のことは抜かせると思いますので、今から広告漫画家として参入する皆さんどうぞお手柔らかにお願いいたします(笑)