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Macユーザーフリーランスの経理周辺環境をさらしてみる

150823

同業者のお役に立つかもしれないので、今日は経理に関する自分の状況を晒してみようと思います。
Macユーザーで絵描きフリーを目指す方に特に参考になるかもしれません。

青色申告について

開業届を出したときから、帳簿は青色申告用でつけています。
青色申告というのは、ちょっとつけるのが面倒だけど、ちゃんとやれば税金がお得になるよ、という確定申告の種類です。
売上が少ないうちは青色でつけてもメリットはないのですが、どうせそのうち必要になるならと自力で簿記を必要な分だけ勉強しました。

私のような絵描きの場合、モノを売るのと違って仕入れ・材料費などの元手がかかりませんので、帳簿を付けるのはそれほど難しくありません。
逆にモノを売るより難しい点は、納品して実際に代金をお支払い頂くまでにタイムラグが発生するので、きちんと把握しておく必要があるということでしょうか。

ちなみに簿記の勉強をするのに目標があった方がちゃんとやるだろうと『商業簿記3級』の資格試験に申し込んで挑んだのですが、結果は不合格でした。
敗因は、勉強するうちに
「あれ?もしかして自分が帳簿つけるのに必要な知識って、この教科書の2割くらいじゃね?」
と途中で気づいてやる気が無くなったことです(笑)

確定申告について

今はオンライン上で確定申告が完了する『e-Tax(イータックス)』というサービスがあり、国税庁もゴリゴリオススメしているのですが、Macユーザーは推奨対象外です。
それにサービス利用には「ICカードリーダー」が必要となるので、どちらにしろちょっと現実的じゃないかな…。

でも大丈夫。
自分でつけた帳簿の数字を国税庁サイトで打ち込んで、必要な書類を全て揃えることは簡単にできます。
それをプリントアウトして郵送するだけなので、帳簿さえしっかりつけていれば確定申告はそれ程難しくないですよ〜。

会計ソフトについて

帳簿はパソコンでつけています。
MacにはWindowsほど会計ソフトが無いのですが、たまたま見つけたフリーソフト『RingoKeiriTien』がシンプルで使いやすかったので、ずっと愛用しています。

RingoKeiriTien

ぜひ使ってみたいという方は、こちらのブログがわかりやすかったので参考にぜひ。

走れ!コブリーナ – リンゴで経理。

現在は『freee(フリー)』などオンラインで利用するクラウド型の会計ソフトなどが出てきて、とても便利になっています。
これから始める人は、そちらの方が使いやすいかもしれませんね。

勉強になった本

個人事業主向けの確定申告や節税の本は色々あるのですが、オススメしたい本はとにかくこの1冊。
その名も『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』
イラストレーターでライターの著者が、税理士さんに「経費はどこまでみとめられるの?」などぶっちゃけて聞いてるところがとても面白く、かつ為になる内容です。

『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』きたみりゅうじ(日本実業出版社)

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とまあ自分のことを書いてみたのですが、他の皆さんってどうしてるのかなあ…。
実は私、同業者のお友だちが皆無なのです。
こういう事務作業やクライアントとの打ち合わせの裏話とかで盛り上がれるお仲間募集中です(笑)

(※追記 2017年1月よりオンライン経理ソフト『MFクラウド確定申告』に移行しました。)