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好きなことを仕事にしたいけどまだまだできていないと思ってる人へ

16aug25

自分がダラダラと起業したこともあって気の抜けた感じで申し訳ないんですけど、必ずしも好きなことを専業にできてないからって恥じたり引け目を感じたりすることないんじゃない?って思うんです。

パートナーの稼ぎで生活しながらでも、平日勤め人として働いて週末しか活動できてなくても、お金を頂いてプロ意識をもって仕事をしている時間あなたはプロです。
専業じゃないからたいしたことない、なんてことはない。

もちろん「いつかこれで独立したい」と思ってるなら、そのために頑張ればいい。
でも子供を育てたり、特に好きでもない仕事をしながら、あなたは現状ちゃんと生きてるわけで、それはそれで立派なことで卑下するようなことじゃないんです。

私「専業で独立している」というのは、ただの状況であってステータスではないと考えていて。
専業=偉い、すごいとは思わない。

例えば私がお世話になっていた広告漫画家の人の事務所は、漫画やイラスト制作だけではなくWEB制作やメンテも行ってました。
と言うより、事業全体を支える屋台骨としてはそちらの方がよっぽど安定していたみたい。
売上だけを考えるなら、漫画をやめてWEBに注力した方がいいくらいです。

でもそうじゃなくて、漫画が好きだから、好きな漫画を妥協せず自由にやりたいからそちらで安定させる、という方法をあえて取ってたんですね。

実は漫画って(漫画家の私が言うのもアレですが)正直制作時間や効率を考えると決して『割のいい稼ぎ方』ではありません。
広告漫画だけで家族を養いスタッフの分まで稼ぎを出すには、仕事を選ばずなんでも受けて、その上で寝食休みを削らなくてはいけません。
でもクリエイティブな分野だから、「やれ」と言われてやるだけではクオリティを担保できない。

だからその人のところではプロとしていい漫画を生むために、自分が1番やりたい好きなことのために、他の得意なことを積極的にやっていたわけです。

今自分がいる状況で、どうすれば好きなことができるかを単純に考えて、やればいいんです。
そして次のステップに進めそうなときが来たら、仕事を広げてみる。
また陰りが出てきたら、ちょっと手を止めて生活の基盤を整えることに力を入れる。

仕事へのプロ意識だけは忘れずに。
あとは状況に合わせて、規模を調整しながら続ければいいと思いますよ。