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フリーランスにとっては「元会社員」も立派なスキルである

160707

クリエイターEXPO後のクライアントとのメールのやり取りの中に、こんな一文がありました。
「仕事はアーティストで、考え方やお付き合いの仕方はビジネスパーソンなのでとても感動しました!」

『広告代理店で営業をやっていた漫画家』をウリにしている身としては、大変嬉しいお言葉です。

広告代理店に就職する前、私は『営業』はこの世で1番ありふれている職種=誰でもできる仕事だと思っていました。
営業希望で就職活動をしていましたが、それは自分に事務などの専門スキルがないから営業くらいしかできないだろうと思った結果です。

ところがどっこい。
営業があんなにきっつい仕事だったとは!
新規開拓の為にテレアポをする日々は精神的に本当に辛く、最初の1年は朝会社に行きたくないと毎日思っていました。(苦笑)

けれどB to Bの現場で営業をやるのは、やっぱりあらゆるビジネススキルを身につけるのに1番手っ取り早い方法だったと思います。
苦労が多い分、学ぶことも、自分の頭で考えて工夫する余地も多い。

広告漫画家として完全独立して日が浅い身にしては大きな仕事を任せられたのも、漫画家としての能力よりは現場でのコミュニケーションや提案のスムーズさによるところが大きかった為と自己分析しています。

今会社員で週末起業している方や、いつか独立しようと思っている方。
勤めていると本当にやりたいことをやるための時間が取れず、焦ることもあるでしょう。
でも会社にいるうちは、会社でこそ得られるスキルを高めることも大切にするといいと思います。

『その会社でしか使えないスキル』ではなく、自分の地力となる『普遍的なビジネススキル』と様々な場面で求められる『対応力』を意識して身につける。

せっかくだから、使えるものはどんどん使っていきましょ。