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大きな案件や長期的な仕事に取り組む時に大切なこと

160305

大きな案件や長期的な仕事に取り組む時に大切なこと。
それは『土台作り』です。

突然ですが、睡眠の話をします。

例えば電車通勤に慣れていれば、車内で効率よく仮眠を取ることもできるでしょう。
また日中ちょっと眠くなったら、パジャマに着替えて寝室に行かなくとも、集中して机の上で突っ伏して寝ることができます。

しかし本当に質の良い睡眠を取ろうと思ったら、寝やすい服装に着替え、寝室の静けさや照明に気を使い、清潔なシーツやふとんをセットして眠りについた方がいいですよね。

それを怠って、「とにかく寝なきゃ!1分でも多く!!」と寝始めても、結局あちこち気になって、でも寝始めた今になって環境を整えるのは骨が折れると無理して寝続け、結局寝たのかなんなのかよくわからなくなってくるでしょう。

仕事も同じだと思うんですよね。

いつもの相手のいつもの仕事であれば、すでに要領もわかっているので、下準備に苦労せず仕事ができる場合というのはあるでしょう。
またちょっとした短期の仕事であれば、関係作りから始めなくても経験と実力のみで済ませてしまうことができるかもしれない。

けれど大きかったり長期に渡ったりする仕事の場合は、慣れや勢いで乗り切ろうとするとあとで後悔することが多いです。
途中で感じた違和感を放っておいて、それがいい風に変化したことなんてほとんど無い。
たいていは最初のうちにしっかり話し合っておけば、今こんな苦労せずに済んだのに…ということになります。

だからそういう仕事は受注者は言われた通りやるだけの『下請け』気分で受けてはいけないし、発注者も受注者を過信して『専門家におまかせ』と丸投げしてもいけない。
お互いにちゃんと時間を言葉を使って信頼を築き、すぐに違和感も口に出して解消できる関係性=土台を作る必要があると思うのです。

お互いが本気で「よいモノを作りたい」「仕事を成功させたい」と心から思っていれば、その土台作りは比較的スムーズなのですが、最初から「あとはよろしくね」という雰囲気を感じたら最初のうちにしっかり土台を固める努力をする必要があるかもしれませんね。