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戦略的にセルフブランディングするクリエイターになれ

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完全に広告漫画家として個人で独立して間も無く2年。
ブログを中心に色々やり始めて1年ちょっと。

その間自分のことをやりつつ、同じようにネットを使って活動している人、特に同じ絵描き系のクリエイターに目が行きがちなのだが、そういう人たちも観察してきた。

そしてその中には、全く変わってない人たちがいる。
実力も、仕事のペースも、いいね!の数も、見せ方も、何もかも1年前と同じ。

もしかしたら仕事が順調で、特にネットに力を入れて活用しなくても問題ないのかもしれない。
忙しくて時間がないのかもしれない。
けど、発信していないとそれもわからない。
どんな状態かわからない人に人は仕事を頼まないから、仕事が切れた時に困るのではないか。

逆にあからさまに「仕事が無い」と言っている人もいる。
やれます!と手を挙げることで仕事が請け負えることがあるから戦略的にそれを出してるならいいけど、特にそんな様子もない。
集客の工夫もせず、仕事来ないかなーと口を開けて待っているだけのように見える。

そんな人たちの中には、私なんかよりよっぽど実力がある人もたくさんいる。

それでいいのか。
もっと仕事したくないのか。
もっと認められたくないのか。

私は決してトップクリエイターではないけど、ネット活用で成功している『身近なクリエイターサンプル』として、1年後には自身を紹介できるのではないかと思っている。
まだちょっと世に出せる実績が足りてないけど、今のペースならその頃にはそれができるはず。

でももしかしたら、1年後でも遅いかもしれない。
何かやらなきゃ、何とかしなきゃと思っているなら、すぐに動いた方がいい。
すでに出版業界も広告業界も衰退している中で、何もせずにただ待ってるなんて恐過ぎやしないか。

この先、待ちの姿勢ではクリエイターは生きていけないと思う。
かと言ってこの先業界がどうなるか予測して動くのもなかなか個人レベルのクリエイターでは難しいだろう。

だけど、自分で自分だけの仕事が作り出せるなら。
自分を必要としてくれるお客さんを、自分の手で生み出すことができるなら。
業界事情なんて関係ない。

それが、クリエイターがセルフブランディングをするということ。
セルフブランディングとは、自分をよく見せることではない。
その名の通り、『自分をブランド化すること』だ。
ブランドとして選んでもらえる自分を、仕事を、自分の手で作り出すことだ。

私がブログをやっているのも、SNSを活用するのも、セルフマガジンを作ったのも、ぶた子の存在も、全て『百万』というブランドの戦略だ。

戦略という言葉に打算的なものを感じるかもしれない。
しかしそれはブランディングには必要なのだ。
戦略無しに売れたなら、それはただの再現性のない偶然に過ぎない。

売りたい商品を戦略無しに、ただ声高々と「これはいいものなので買ってください!」と言うのでは、押し売りと同じである。
商品の特性、メリット、デメリット、作り手の想い、それらをどう伝えるかが必要で、それこそが『戦略』なのだと思ってほしい。

セルフブランディングの本当の意味を知り、それを始めたクリエイターだけが生き残る時代。
…は、言い過ぎかもしれないけど、少なくともクリエイトさせられる人になるか、する人になるかくらいは違いが出るかもしれない。

私はこれまでもこれからも大物になる予定はないけど、私という小さなブランドを育てて行きたい。