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私が制作費から「企画料」を別出しした本当のわけ

170713

先月のメニュー改定の際に、今まで制作料に込み込みだった取材や企画や事前学習などの諸々を『企画料』という形で別出しにしました。
(代わりに制作料の方は値下げしております。)

私はどんな案件でも、まずお客さんのサイトやパンフレットなどを徹底的に読み込んで、その上で取材などを行い、提案を考えていく方です。
エンドユーザー(私のお客さんのお客さん)にオススメするための漫画やイラストを制作するのに、よく理解してないものをわかったふりして描くのは納得がいかないし、やっぱり伝わりきらないところがあると思うので。

いい作品、効果のある作品を作るためにそれは当然のように必要な作業だと考えているので、制作料に含めていたわけです。

ですが、仕事をしたお客さんや信頼できる方々の言葉から、企画提案ができること自体を含め、それは私の「強み」であることに気付かされました。
また数ページにわたるストーリ漫画でも、4コマ漫画1本でも、実際の制作物のボリュームに関わらず同じように研究の上提案する手順を踏んでしまうので、これはもう制作とは別に値段をつけた方が整合性が取れるのではないかと思いまして。

それで企画料を別に設定したというわけです。

…しかしこれ、実はもうひとつ理由がありまして。
すぐ調子に乗る私に釘を刺すためでもあるのです…。

先ほど「提案のためにお客さんを知る手間をかけるのは当然のこと」みたいな書き方をしました。
いやあ、カッコいいですよね。
なんていうか、職人っぽさがあって。

…黙って人知れずやっていれば。

ダメですね、私すぐに言っちゃうんですよ。
「めっちゃブログ読んだよ!」「自分でも本買って勉強したよ!」「こんなに頑張ったよ!」的なことをお客さんの前で(笑)
なぜなら私は承認欲求全開褒められたいマンだから…!!

だからね。
企画料を別出しにしてもう黙らせてしまおうと。

値段をつけてメニューとして掲げている以上、それは今度こそ本当に「やって当然のこと」になるので、ドヤ顔するわけにはいきませんからね。

まあまだ新メニューに慣れてないせい…というか、そもそもの私の性質なのでそう簡単には治りませんけどね。
昨日もドヤ顔で「打ち合わせ来る前にめっちゃサイト読んできましたよ!」発言をしてしまった気がします。

というわけで、日頃の百万の目をキラめかせて全力で褒めを取りに行くスタイルにうんざりしていたお客さんの皆さま、今後は「いや当たり前だろ」と冷たくあしらってもらって結構でございます。

今後は粛々と働きますので…!たぶん…!!