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企業相手の方が儲かるのに個人のお客様を変わらずお受けしている理由

171020

半年ほど前から、企業さま相手のお仕事を増やしてきました。
その理由は(根も葉も無い言い方をするならば)その方がマネタイズしやすいから。

フリーランスというのは月々の収入が安定しませんし、特に広告漫画なんて毎月よろしく!というものではないので、個人の方相手だけで独立するのはなかなか厳しいものがあります。
しかし企業であれば個人の方よりも扱える額が大きい為、ページ単価を上げられるだけでなく、よりボリュームのある案件のご相談も頂けます。

制作における工程(取材→提案→制作)は企業・個人どちらの場合も変わりませんので、基本的には私にとっては企業のお仕事の方がお金の面では「お得」ということになります。

しかしその一方で、相変わらず個人の方のお仕事も受けさせて頂いています。
ちなみに個人のお仕事はどんなことをやっているかというと、似顔絵キャラクターを制作させて頂いたり、WEBや個人小冊子に掲載するPR漫画を描かせて頂いたり。

独立して2年目に通った、好きを仕事にするためにブログやセルフブランディングを教えてくれるおとな塾「かさこ塾」に通ったことがきっかけで、塾生の皆さん(私のように個人で活動をされている方が多いのです)を中心に個人の方のお仕事はかなり受けさせて頂きました。

私が方針変更以後も、個人の方のお仕事を続けているのには2つ理由があります。

ひとつは、納品から利用、公開までが早く、制作時のテンションで感想を見ることでモチベーションアップになるから。

関わる人数が少ないので(大体の場合依頼者本人のみ)、チェックして頂いたり、納品後に公開して頂いたりするまでの期間が非常に短いです。
特に納品された完成品を見ると、「自分のことが漫画になった!」という気持ちになって早く見せたいと思って頂けるようで。

そしてそれは、私も同じなのです。
描いた以上は早く世に出して、見てもらいたい、どんな反応があるか知りたい。

しかしこれが企業の場合、納品してから形になるまでに数週間〜数ヶ月かかることがあります(特に印刷物)。
そうするとどうなるか。
「できました!」と公開された頃には、納品直後の私のテンションはもうありません(苦笑)
いや、もちろん嬉しいは嬉しいんですけど、すでにちょっと昔のことのように感じてたりするんですよね。

企業さんの長期のお仕事が続いたり、公開まで間が空くとどうしてもやる気が中だるみというか、「誰か褒めてくれー」という気持ちになるので、そういう合間の個人さんの単発仕事がモチベーションを引き上げてくれることは多々あります。

そしてもうひとつは、お客さんの先にいる人の反応がダイレクトに伝わるから。

まず、ほとんどの場合個人の方とはまずSNSで繋がるので、その方が「こういうのできました!」とご自身のタイムライン上で公開した時にそこに書かれた感想のレスを読んだりできるんですよね。
熱のある感想など書かれていると嬉しくなります。
もちろんその場で「似てないですね」とか「この漫画つまらないです」など書き込む人はほとんどいないのですが、好評な場合はその方のいつもの投稿より反応が断然多かったりします。

そしてその後、お客さんのお客さん(エンドユーザー)からそれによって何かアクションがあった時は、依頼人の方からこんなことがあったとご報告いただけることも多いです。
なんとなく反応が良かった、効果があった、という話は企業さんでも聞けますが、作品を見た人がどう思ったかという具体的なところまではなかなか拾えないので、そういうところは嬉しいですね。

私自身個人事業主ということもあり、お客さんや活動への設備投資が優先で、広告やPRになかなかお金をかけづらいという気持ちはわかります。
なので料金改定をした際、個人の方は企業とは別料金で設定させて頂いております。

ただ何度も言っていることですが、販促ツールとして漫画というのは最優先で手をつけるべきものではありません。
名刺やブログ、サイトなど、やるべきことは色々あるはず。

でもそんな活動の中で、「ここは漫画かもしれない」と思ったときは、ぜひ私にご相談頂けると嬉しいです。

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