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ボールは早く相手に返す、の次に意識すること

180803

そもそも「ボールを早く返すってなんのこと?」と思われた方もいると思うのですが、仕事ができる人ほど自分のところにボール、すなわちタスクを溜め込まず、すぐに処理して相手に返すという話があります。

自分のところにボールがあるということは、その間相手は「待ち」の状態です。
けれど戻してしまえば、相手のターン。
相手が進めている間に自分は「待ち」となり、他のことが進められる。
だからできるだけボールは早く戻そうという考えです。

また、大したことのない内容でもボールを溜め込んでいると、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと気になって、仕事に集中できません。
逆に忘れちゃうこともあるかも。

すぐにできることはすぐやった方が、相手も喜ぶし、自分も楽になるし、仕事ができる人だと思われる。
いいことだらけのナイス仕事術なわけです。

でも、そもそもボールは何のためにあるのかという本質を考えることが大事だなあと思ってて。
仕事とは、ボールを爆弾扱いして、相手に押し付け合うゲームではないわけです。
相手と自分がそのボールでパスを繋いで、プロジェクト完成というゴールにシュートすることが目的ですよね。

そう考えると、相手に渡したらあとは戻ってくるまで忘れてるんじゃなくて、なかなか戻ってこなかったら「ボール今どうなってます?」って聞くのも仕事だと思うんです。
ゴールから逆算して、あと何回くらいボールのやり取りが必要か考えて、やばそうだなと思ったら「へい、パス!」とこちらから声をあげる。

そういうスムーズなパス回しの為に本来『スケジュール』というものが存在するんですが、いろんな案件を同時進行しているとどんどん複雑になってくるし、忙しいと自分の〆切は最低限守っても全体のことが見えなくなってくるのです。

だからボールは自分の効率化の為に「さっさと返して忘れる」という考え方ではなく、最終的に目指すナイスシュートのために、早く返しつつボールが向こうにあることを心の片隅で意識しておきたいと思っています。

最後に冒頭のイラストに戻ってしまって申し訳ないですが、その為に私はスケジューラーにボールがどちらにあるかわかるようにしてあります。
ご参考まで。

(案件のスケジュール管理についての記事はこちら。
複数案件同時進行の強い味方!ガントチャートスケジューラー」】