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私は仕事をワクワクなんてふわっとしたものではなくメリットデメリットで選んでますよ

180302

自分の仕事にワクワクする。
そんな働き方ができるなら、それはそれはステキなことですとも。

けれど「ワクワクを基準に選ぶ」「楽しくない仕事はやらない」「心の声に従う」という気持ちで仕事を選ぶことなんて私にはできないのです。

だいたいそれ言ってる人で、確固たる実力や実績を燃料としてワクワクに焼(く)べて仕事を成し遂げられるのは3割くらいだからな。
あとの7割は中途半端に楽しい方に流れてるだけの、ワクワクワクワク言ってるなんちゃってワクワクマンだからな。
(当社比)

と、ワクワクマンたちに喧嘩を売りつつ私がそれをあまり口にしないのは、タイトルの通りもう少しロジカルに仕事を選んでいるからです。
仕事を選ぶ基準はワクワク以外にも様々あり、その中から具体的に「こういうメリットを得られる」という品定めをしてお仕事を受けています。

メリット・デメリットというと損得感情のみで動くようなドライな印象を受けるかもしれませんが、私は基本的に人付き合いだってメリット・デメリットで考えています。
ただしそこでは「会いたい」「おもしろそう」「チャレンジしたい」というような感情も、一つのメリットとしてカウントしているイメージ。

例えば仕事を受ける受けないの基準には、以下のようなものがあります。
面白さ、納期、報酬、やりがい、仕事の規模、得意不得意、成長の可能性、実績としての大きさ、付き合い…etc。
そのうちのどれが優先順位が高いのか、なんてところがその人の個性だったりしますよね。

だいたい、「おもしろそう、やりたい!」と思う仕事は予算が無かったりするんですよ(笑)
一方で「以前にもやったことのある目新しさのない仕事だけど、実績になるし報酬もいい」みたいなお仕事もあります。
そういう案件ごとのメリットデメリットを見極めて、うまく組み合わせていくのです。

なのでそういう意味で言えば私は口だけワクワクマンよりも貪欲に、ワクワクを取り逃がさない方法を考えているのかもしれません。

それともうひとつ、私がワクワクという言葉を多用しない理由。
それは、実現したいビジョンがある人間ほど、目の前のワクワクが最善手とは限らないから。
地味で、苦しい、一見ワクワクとは程遠いことでも、それをやることで夢の実現に近づくならそれ以上にワクワクすることなんてないのです。

もちろん「毎日をワクワク過ごしたい!」と思うことは、否定することなど何ひとつないステキなことです。
けれどもし成し遂げたい何かや守りたい何かがあるなら、反射でワクワクに飛びつかず、もう少しワクワクを大事にするやり方もあるんだよって話でした。