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ものと向き合う

生活はいたってシンプル、物欲少なめで生きている妖怪自宅ばばあ。

こんまりさんの「ときめき片づけ」や、やましたひでこさんの「断捨離」が流行る以前から、必要以上にものを持たない習慣はなんとなくできていました。
実家にいたときはそこそこの汚部屋(主におたくグッズで)だったんですが、何故か上京し一人暮らしを始めてからはすっきり。

何でもかんでも捨ててやる!と意気込んでるわけではないけど、「これ別に無くてもいいかも」「他で代用できるかも」と思える範囲がじわじわ広がっている感じがします。

全自動のコーヒーメーカーを購入したときのこと。
コーヒーメーカー導入で、それまでハンドドリップで使っていたコーヒーポット(ステンレスで注ぎ口が細いやつ)と、ドリッパーが不要になりました。
でも、それより先に捨てたい物がある。

少人数用の揚げ物鍋です。
オイルポットと揚げ物鍋が2つで1セット(揚げ終わったら鍋の方がポットのふたになる)になっているもので、小さくて使う油も少量で済むんですが…小さすぎて足りない(笑)
なのでずっと揚げ物はフライパンでやっておりました。
ただオイルポットとしては使っているので、鍋の方も無駄にでかいフタとして捨てるわけにもいかないという状況。

そこで、空いたコーヒーポットをオイルポットにすることにしました。
見た目もキレイだし、注ぎやすい。
使用済みの油を濾すときは、ドリッパーとコーヒーフィルターを使えばいいし。

こうして使い辛い、見た目も気に入っていない、油で焦げ付いた鍋を捨てることができました。

新しいものを家に入れるときは、できれば2つ、最低でも1つは今あるものを手放す。
そうするとものが増えません。

「もの」に接する時間は、対象物である「もの」が多ければ多いほど増えます。
使う時間も、管理の時間も、「あれ使わなきゃ」と考える時間も。
だから、ものが多いと忙しいんです。
ものを持たないことが生活をシンプルにし、自分がやりたいことに使える時間が多くなると思っています。

ただし、コレクションや趣味のものは別ですね。
あれは増やしたり、眺めたり、管理したり、使ったり、そういった時間そのものこそが心を豊かにするわけで。

だから、ものは「減らす」のではなく、好きなもの・必要なものを「厳選する」のが良いと思います。