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暮らしの質を底上げする

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(見てこの針の形とフォントの美しさ…!天然木のフレームもとてもなめらか。
郡上八幡「加藤木工」さんの手作りのお品です。)

妖怪自宅ばばあは極度のめんどくさがりなので、とにかく自分が管理する物の数が増えることが大嫌い。

ただしそれは、物欲が無い、ということとは違いまして。
どちらかと言えば買い物自体は好きだし、欲しいものにはとことんこだわるのがばばあのスタイル。
普段は手元にあるものを大事に使い、それを買い替えるタイミングで自分の感性に合う「より良い物」を探してアップデートするのが好きです。

先日、リビングの壁掛け時計が落下して壊れました。
リビングは私の仕事場でもあるので、正直時計がないと生活にかなり支障が出ます。

ここで最寄りのホームセンターやインテリアショップに行ったり、ネットショップを見て間に合わせの物を買うのは簡単です。
けれど時計ともなると、そう簡単に買い換える機会はやってきません。
であれば多少不便な思いをしてでも、気に入ったものが見つかるまで探すのが私の正解。

一応庶民の味方ニトリなどにも見には行ったのですが、「この金額でデザインもオシャレ、しかも電波時計!さすがだな…」などと感心しつつそれはあくまで、それこそ「お、ねだん以上」という価値を認めただけで、私が心から欲しいかは別問題。

インテリア雑貨のセレクトショップに足を運んだり、ネットであちこち比較したり、結局手に入れるまで2週間かかってしまいました。
その甲斐あって手に入れた時計は本当に気に入っていて、見るたびにニヤニヤしてしまいます。

より広い家、よりたくさんの物、より高いもの、と暮らしのレベルを全て上げる必要はないんです。
自分が何に価値を感じるか、どこに注力すると自分の暮らしの満足度が上がるかを知り、そこに少しだけお金を使う。
妖怪自宅ばばあである私は自宅での時間を司り、接触頻度の高い時計にこだわりを感じたわけですが、人によってはそれは食材だったり、スーツだったり、家電だったりするでしょう。

「これでいい」をやめて、自分だけの「これがいい」にこだわる。
暮らしの質を底上げするとは、そういうことだと思います。

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