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妖怪自宅ばばあ、昭和レトロな家に引越しをする

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マンションから戸建にふらりと引越しをしました(いずれも賃貸)。
住所は盆栽町ではなくなってしまいましたが、以前の家から徒歩圏内の同じさいたま市です。

4年前に世田谷からさいたま市に引っ越したときも、特に差し迫った事情はありませんでした。
夫は都内の職場にアクセスが良ければどこでもよく、私は家にこもって漫画を描く身。
だったら住み慣れているという理由だけで家賃の高い世田谷にこだわらなくてもよいのでは…?と気づいてしまったのと、その前年に同棲から結婚へぬるっと移行したこともあり、「ここらでライフスタイルを変えてみようか」程度の気持ちで引越しを決めました。
いくつか候補地を探す中でたまたま大宮盆栽村近辺が候補に上がり、当時すでに盆栽をやっていたので、だったらここにしちゃおうか、と。

その4年の間に私たちはますます盆栽にはまり、マンションのベランダは盆栽でいっぱいに。
そしてそれ以上に、本格的に取り組むことで育成環境の悪さ、特に日当たりの悪さに盆栽育成の限界を感じるようになってきました。

じゃあ、盆栽にとってもっといい環境に引っ越そうか。
そんな気持ちで物件を探し始めたのが5月。
特に期限が差し迫った話ではないので、条件に合う物件が見つかれば引っ越そう程度のゆるさです。

条件は3つ。
・大宮盆栽村に通えること
・日当たりの良い、盆栽が置けるスペースがあること
・夫の職場へのアクセスが今よりも良くなること

この3点を満たせば、住宅の種類や古さ、狭さ、周囲の環境などは二の次ということで二人の意見が一致しました。
(夫の通勤に関しては多大な労力を要する彼の日課であり、モチベーションに直結するので妥協しないことに)

そうして見つけたのが、関東の北の玄関口、大宮駅が最寄り駅となる、小さいながら庭のある4DK、築54年という、この一戸建てでした。
実はこの家、物件を探し始めて程なく見つけたのですが、即決することができませんでした。
理由は…昭和の古い家感がすごすぎて、ここに住む自分たちがイメージできなかったから(笑)
内見はしたものの、探せばもう少し自分たちに合った家が見つかるだろうと思い保留に。

しかしその後、なかなか条件に合う物件は出てきませんでした。
やはり人口密集地であるさいたま市の、しかもアクセスの良い駅周辺となると、庭付き戸建ての賃貸なんてそうそう出るものではありません。
この家が自分たちの条件を考えればかなりの好物件であることはすぐにわかってきました。
(当初は庭があればアパートでもマンションでもいいと考えていたのですが、一度戸建を見てしまうと気持ちは戸建に傾いていました。)

内覧の際に撮った古い家の写真を見ながら、段々と「大人二人の気楽な賃貸暮らし、長い人生の中で一度はこういう家に住んでみるのもいいだろう。」という気持ちに。
2ヶ月かけて引越しを決意したのです。

その後気になる点を交渉するも断られたり、他の人が先に申し込みをしたり、その申し込んだ人がキャンセルになったタイミングでこちらの条件が通ったりという流れがあり、8月より無事入居することとなりました。

この家での暮らしについてはおいおい書いていくとして、今のところ思っていたより快適に過ごせています。
和室って物が多いと途端に雑多に見えるので、元々荷物が少ないことが良かったのかもしれません。
もちろん盆栽環境もバッチリです。

古い家ならではのデメリットや、改善しなくてはいけないところなどもあるのですが、そういったことを含めてこの家での暮らしを楽しんでいきたいと思います。

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