はじめに 代理店営業で求められる“新しい提案”
営業現場で、こんな経験はありませんか?
「お客さんにいつも同じような提案しかできていない」
「動画広告は高額で、クライアントの予算に合わない」
「他社と差別化できる提案がなく、新規顧客の開拓に苦労している」
多くの営業担当が直面するのが「提案ネタのマンネリ化」です。
そんなときに強力な武器になるのが漫画です。
漫画は「親しみやすさ」と「説明力」を兼ね備え、従来の広告では伝わりにくかった情報を短時間で届けられる手法。
実は代理店営業にとって“すぐに提案に使えるカード”なのです。
広告代理店が漫画を提案するメリット3つ
1. 提案カードが増える(差別化できる)
広告代理店が抱える最大の課題のひとつが「提案の差別化」。
動画広告・記事広告・SNS運用などは既に多くの代理店が提案しており、競合との差が出しにくい領域です。
そこで「漫画」を加えるとどうでしょう。
- 複雑なサービスを“漫画でわかりやすく”伝える
- 商品の背景ストーリーを“キャラクター”で表現する
- 見た瞬間に親しみを持たれる
こうした提案は他社が用意していないケースも多く、営業担当にとって新しい切り口 になるのではないでしょうか。
2. 連載形式で継続案件につながる
代理店営業にとって重要なのは「単発案件」ではなく「継続案件」。
漫画はその特性から “連載”や“シリーズ化”がしやすい という強みがあります。
例えば:
- SNSで毎週1本ずつ更新する「連載漫画」
- 季節ごとにストーリーが進む「キャンペーン漫画」
- サイト内で毎月アップする「FAQ漫画」
これらは 「毎月1回の発注」=安定案件 に直結します。
3. 広告以外にもコンテンツ化できる
漫画は“広告だけのもの”ではありません。
作った漫画は 広報・採用・社内報・周年記念 など、複数の場面で利用可能です。
- キャンペーンで使った漫画 → 採用パンフレットに流用
- サービス紹介漫画 → 展示会資料として配布
- 企業の歩みを漫画化 → 周年事業や記念誌に掲載
一度の提案で「広告+広報+採用」など、まとめて提案できるのは代理店にとって大きな強みです。
実際に使える漫画の提案例
では、営業担当がすぐに使える“漫画の提案例”をいくつか紹介します。
・SNSでの漫画連載
毎週更新する1ページ漫画。フォロワーが楽しみにする定期コンテンツに。
・展示会配布漫画チラシ
説明が難しいサービスを“1話完結の漫画”にまとめ、来場者に持ち帰ってもらえる形に。
・WebサイトFAQ漫画
よくある質問を漫画化。問い合わせ対応の効率化につながる。
・採用や周年記念の漫画パンフレット
会社の歴史や社員の声をストーリー漫画にすることで、社外だけでなく社内のモチベーションにも効果。
どれも「すぐにお客さんに提案できる」具体例だと思いませんか?
漫画を提案するときの営業トーク例
ここまで漫画というツールの実用面をご紹介してきましたが、さらにもうひと押し。
お客さんに『漫画の力』を伝えるべく、日頃漫画を提案している百漫画が実際に営業の場で行っている提案のフレーズをいくつかご紹介します。
「漫画は読んだ人の記憶に残る、エモーショナルな表現方法です。
商品(サービス)がもたらすベネフィットを、漫画キャラクターを通して伝えてみませんか。」
「例えば実在の経営者や開発者が商品をPRすると、どうしても圧が強くなってしまいます。
それを漫画キャラクターにしつつ笑いも加えることで、直接的な想いを嫌味なく伝えることができます。」
「広告は、内容よりもまずは読んでもらうことの方が重要です。
漫画は、目に入った瞬間にはもう読み始めてしまう人がほとんど。
最初の壁を簡単に乗り越えることができるのです。」
漫画は記憶に残りやすい表現方法です。
すぐに効果に繋がらなくとも、他の機会にクライアントの商材と接触があったときに記憶を喚起させやすいという一面も。
普段の広告などとは異なる効果を期待できると伝えることで、一度試してみようとお客さんに感じていただくことができるのではないでしょうか。
まとめ 代理店の営業力を高める“隠れ武器”
広告漫画は、代理店営業にとっては
- 提案カードを増やす差別化ツール
- 連載形式で継続案件になる仕組み
- 広告以外にも展開できる万能コンテンツ
として活用できる、まさに“隠れ武器”です。
他社がまだ持っていないカードを切れる営業担当は、クライアントからの信頼を得やすく、長期的な関係構築にもつながります。
そのために代理店の皆様にとって重要なのは、「漫画の企画から制作・展開までワンストップで対応できるパートナー」がいること。
もし漫画を提案に取り入れてみたいなら、百漫画 までぜひご相談ください。