販促メディアと広告代理店出身漫画家のコラボ
新しく立ち上げる集客や販促の情報を発信するWEBメディアに、記事を目立たせるためのアイキャッチ画像をつけたいと考えていた地域新聞社さん。
そんなときに企業とクリエイターを繋ぐ商談イベントで、広告代理店出身で広告や販促の分野に明るい百万を見つけていただき、その場で意気投合。
ご依頼をいただきました。
難しいことをとっつきやすく。漫画の本領発揮
どんなに役に立つ記事も、読んでもらえなければ意味がありません。
読む前に「内容が硬そう」「難しそう」と思われないよう、絵柄や色の印象を考え絵柄を設定。
また最初に相談があったときは「アイキャッチとなるイラスト」というお話だったのですが、絵だけで内容を説明するより内容に興味を持つためのフックになる漫画が描けるならその方がおもしろいと考え、1コマ〜3コマ程度の漫画を提案させていただきました。
制作方法としては、記事原稿さえいただければあとは私の方で内容を読み、1本につきだいたい2案ラフを出してお選びいただくという形。
小さなスペースに笑いのある漫画ネタを描くのは簡単ではありませんが、お題大喜利のようなイメージで楽しく提案させていただいております。
広告漫画も販促手法のひとつ!執筆の依頼も
広告漫画家としての実績を買われ、『販促の大学』では記事の執筆も行いました。
広告漫画のメリットやデメリット、使い方、制作事例など全7回に渡って解説しておりますので、ご興味のある方はぜひご一読くださいませ。
お客様の声
この案件は2016年2月のサイトオープン依頼、ずっと担当させていただいております。
今回制作ストーリーをご紹介するにあたりご感想を伺ったところ、担当部署の皆様よりありがたいメッセージをいただけましたのでそのままご紹介します。
広告代理店出身ということもあり、
当社が目指すオウンドメディアの意図をくみ取ったうえで、
一見固い内容のコラムであってもウィットにとんだイラストを加えることで
読んでみよう、というきっかけになっていると思います。
百万さんとの出会いは、クリエイターエキスポでおしゃれなデザインを並べる作家さんのブースコーナーの一角に、でかでかと「広告代理店募集!」という一言が掲げられたあのポスターに吸い寄せられたことが始まりでした。
あんなにターゲティングばっちりのキャッチコピーを出されると、広告代理店やマーケッターは話を聞くしかないと思います笑世の中に1つ伝えて10返してくれる優秀な方はいますが、百万さんのように1つ伝えて1,000返してくださる天才的なクリエイターは他にいません。
百万さんは広告代理店の経験があるので、広告営業さんの「本当は企画誰かに任せたい・・・」という欲求をどんぴしゃに叶えてくれる希少な漫画家さんです。
いち広告屋、マーケティング担当者として強く同業者さんに強く強くおススメします!
百万さんのイラスト、社内でもとても好評で「あのイラストいいよね」とよく言われます。
いつもありがとうございます。
ご依頼する段階で、実は、私は記事の内容がほぼ理解できておりません。
タイトルだけ読んで、これはちょっととっつきにくいな、という感覚の記事を
依頼していることが多いです(もちろん他の人にも相談しますが)。でもイラストのラフ案を見た段階で、あ、こういうことなんだ、という理解と、くすくすっと笑ってしまう内容で、じゃあこの記事読んでみようかな?といつも思います。
ちなみに、百万さんとのメールのやり取りは、私の中で楽しい仕事ランキング上位の仕事です。
制作物詳細 | WEBメディア『販促の大学』 記事 アイキャッチ漫画/フルカラー/毎月1,2点(2020年現在100点程度制作) |
制作時期 | 2016年12月~(継続中) |
クライアント | 株式会社地域新聞社 様 |
販促の大学記事アイキャッチ 実績紹介はこちら
http://hyakumanga.com/work/handai/